朝イチのガックンチェックは自分だけが知れる攻略情報

2022/01/03

juggler
設定変更が判別できる朝イチのガックンチェックは、パチスロにおいて昔からある攻略要素のひとつ。もちろんジャグラーシリーズが6号機になってもそれは有効なため、朝イチの状況から打てる場合は確実にチェックすることをオススメします。
なぜならば、この判別はチェックを行った本人にしかわからないという特権があるため、他の人と差をつける重要な攻略要素だからです。

ガックンチェックとは何?

通常、リール回転開始時はスムーズに回りはじめますが、設定変更(リセット)を行った後の1ゲーム目は、リール回転開始時の挙動が乱れる現象が起こります。
この現象の有無を確認して設定変更(リセット)を見抜くのが「ガックンチェック」です。

ではなぜそのような現象が起こるのか、それはリールの停止位置情報にあります。
内部では現在どの位置でリールが停止しているか、リールの停止位置情報が管理されています。これが設定の変更(リセット)を行うと、管理していた停止出目情報が初期化されてしまい、内部の停止位置情報(初期値)と実際の停止位置が異なった状態になります。
つまり、この状態のままリールを回転させると一瞬挙動が乱れてしまうのです。

わずかに一瞬引っかかったように回りだす挙動が特徴ですが、昨今のジャグラーシリーズではわかりにくくなっているので、見極めるには慣れが必要です。 どうしてもわからないという場合は、YouTubeで何度も確認するといいかもしれません。

チェックの重要性

朝イチ状態でリール挙動の乱れが確認できたとすると、その時点で何がわかるのか。後で説明する例外を除き、次の2つの情報を読み取ることができます。
1、設定変更(リセット)をした
2、設定変更後に対策をしない店

1、設定変更(リセット)をした

現象が起こる原因から、それが確認できたら設定変更(リセット)が濃厚となります。
ただし、同設定の打ち直しの可能性もあるため、一概に設定の上げ下げを判断することはできませんが、設定を操作した(リセットした)可能性が高いことは読み取ることができます。

2、設定変更後に対策をしない店

店側としては設定変更を気づかれたくない場合もあります。そうした店では設定変更した後に1ゲーム回しておき、開店後はリール挙動が乱れないように対策をします。
もし、チェックをした際に挙動の乱れが確認できたら、対策をしない店だということがわかります。
つまり客側からすれば、変更(リセット)や据え置きを見抜ける店だと判断することができるのです。ただし、設定1から設定1へ打ち直して上げ設定と思わせる場合もあるので、低設定の打ち直しには騙されないよう注意が必要です。

例外について

ガックンチェックについて2つの情報が読み取れると説明しましたが、リール挙動の乱れには例外があります。それは、停止しているリールを動かしてしまいそのままにした場合です。
頻繁ではありませんが、メンテナンス時にリールに触れてしまうことがあります。停止位置を大きくずらしてしまうと、この場合も先述のようにリール挙動の乱れが生じてしまうため、設定変更(リセット)と勘違いしてしまいます。こうした例外もあることを覚えておきましょう。