ジャグラーのチェリー重複は危険サイン?ハマリ状態の特徴

2022/04/15

juggler
ジャグラーには突ハマリがあることは誰もが知っているでしょう。調子良くボーナスを引いていたのが突然音沙汰無くなり、400、500、さらに600とハマる。やっとペカったと思えばREG。そして持ちメダルが尽きてしまう、という負けパターンは経験あると思います。
ただボーナスに当選しないだけでハマっているのか、それとも別の何かが原因でハマっているのか。そんなハマっている状態について説明していきたいと思います。

突ハマリはシステム的なもの

突ハマリは、乱数を生成する際のシステム的なことが原因。
ジャグラーの場合は、複数のところから乱数を取得し、それをひとつに加工して最終的な乱数として判定しています。そのシステムには乱数に偏りが発生することがあり、結果として特定範囲の乱数に偏ると、突ハマリやジャグ連といった現象が発生するのです。

このような現象を「おかしい」と店を疑うのではなく、まずは目の前の遊技機の内部システムを理解するのが大切です。仕様だと知らなかっただけというのが意外と多いと思います。

突ハマリ中のボーナスの出方

この突ハマリ状態中に決定される乱数は、単独BIGに当選しにくい範囲の値であるため、比較的当選するのは単独REGやチェリー重複ボーナスとなっています。
複数あるボーナスのうち確率の高い単独BIGに当選しにくいため、それより確率の低い単独REGやチェリー重複に当選しなくてはなりません。つまり、確率が低いため必然的にハマリが生じてしまうのです。

チェリー重複は危険サインなのか

システム的に偏りが発生するため、そんなにハマらずチェリー重複ボーナスに偏っている傾向にある場合は注意が必要です。 結果としてその範囲の乱数ばかりになっているということなので、そのままハマりに転じる可能性を考えておきましょう。

まとめ

突ハマリの原因はシステム的な偏りであり、その間は単独BIGに当選しにくく、単独REGやチェリー重複に当選しやすい。とはいえチェリー重複は確率が低いため、ペカるまで必然的にハマってしまいます。
偏りだすと 単独REG or 重複REG> 重複BIG> 単独BIG の順で当選しやすい傾向にあるので覚えておきましよう。

また、いつどのタイミングで偏りだしてハマるのか、突入契機についても別の記事で説明したいと思います。