そこで1枚掛けで1万G回した時の、ぶどう出現率を調べてみたので紹介しましょう。
1枚掛け時のぶどう確率は?
気になる1枚掛け時のぶどう確率は、当然ながらメーカーから公表されるものではないので、実機同様とされるアプリを使って調べてみます。検証に使用するアプリは、ジャグラーシリーズ6号機第1弾の「SアイムジャグラーEX-TP」です。
検証
設定1を1枚掛けで10,000G消化し、ぶどうの出現率を求める。検証結果
G 数 | 成立回数 | 出現率(1/) | |
設定1 | 1,000 | 91 | 10.989 |
2,000 | 171 | 11.695 | |
3,000 | 271 | 11.070 | |
4,000 | 366 | 10.928 | |
5,000 | 472 | 10.593 | |
6,000 | 571 | 10.507 | |
7,000 | 663 | 10.558 | |
8,000 | 778 | 10.282 | |
9,000 | 864 | 10.416 | |
10,000 | 945 | 10.582 |
1枚掛けで10,000G回した時のぶどうは「945回」成立し、出現率は「10.582」で
約 1/ 10.6
となりました。
試行回数が少ないため上振れ下振れをしていますが、「10.6」付近に収束しそうな感じの結果です。
また、3枚掛け時のように連続してぶどうが成立する偏りを確認していますが、ジャグラー特有のこの偏りこそが上振れ下振れの原因だと考えられます。
今回はSアイムジャグラーEX-TPのアプリを使用しましたが、他の6号機ジャグラーシリーズも同じかどうか、余裕があれば検証してみたいと思います。